徳之島を訪れたら外せない、景勝地、自然散策、花見、散歩などの情報をご案内いたします。
徳之島には金見崎ソテツトンネル、犬田布岬、ムシロ瀬など、オススメの景勝地があります。
徳之島・景勝地
金見崎ソテツトンネル
金見崎ソテツトンネルは、樹齢300年を超えるソテツの群生が約200メートル続く、南国ムード満載のトンネルです。徳之島の北東部・徳之島空港から車で約30分のところにある「金見(かなみ)集落」で、畑の境界線と暴風対策のために植えられたソテツですが、時間をかけて自然のアーチをつくり上げ、昭和40年頃から観光地として注目を集めるようになりました。トンネルを抜けた先には「金見崎展望所」があり、「太平洋」と「東シナ海」の2つの海を同時に見渡せる大パノラマが広がります。天気が良い日には、加計呂麻島、与路島、奄美諸島を望むことができ、眼下にはソテツの群生林が広がっています。
所在地:鹿児島県大島郡徳之島町金見
犬田布岬
犬田布(いぬたぶ)岬は、琉球石灰岩が浸食されてできた崖の地形と、東シナ海を一望できる、徳之島の南西部に位置する岬です。奄美群島国立公園の一部で、奄美十景のひとつにも選ばれています。
所在地:鹿児島県大島郡伊仙町犬田布
ムシロ瀬
ムシロ瀬は、花崗岩がムシロを敷いたように見えることから、その名が付いたと言われています。釣りスポットとしても有名で、外海に面しているため回遊魚釣りにおすすめです。海岸付近には大島紬の染料に使う車輪梅(シャリンバイ)が群生しています。トイレや駐車場、展望台が設置されています。
所在地:鹿児島県大島郡天城町与名間字大石クジン
犬の門蓋
犬の門蓋(いんのじょうふた)は、東シナ海の海岸に隆起サンゴが長年浸食されたことによってできた点在する奇岩です。なかでも知られているのがめがね岩で、2つの大きな洞門が並ぶ様子が、眼鏡に見えることから、そう呼ばれています。犬の門蓋は、かつて大飢饉があった際、人畜を襲った犬の群れを捕らえて、ここから海に投げ入れたことに由来しています。
所在地:鹿児島県大島郡天城町兼久
ウンブキ
ウンブキは、サンゴ礁の隆起によってできた鍾乳洞が、再び海に沈下した海底洞窟です。エメラルドグリーンの海面は、400m先の海底とつながっているため、潮の干満によって水位が変化し、「陸の中の海」とも呼ばれています。陸の地下水と海水が混ざる特殊な環境下で、珍しい魚やエビ、日本で初めて発見されたアナゴ種「ウンブキアナゴ」も生息しています。
所在地:鹿児島県大島郡天城町浅間
小原海岸・展望台
小原海岸(こばるかいがん)は、東シナ海に広がる海岸。小原海岸に降りるためには、ロープを伝って岩場を降りたり、川のような個所を通るため、歩きやすい靴と濡れてもいい服装が必要です。海岸に降りると落差30mの巨大な滝を見ることができます。ただし、小原海岸は島民でもいった人が少ない秘境の地ですので、体力に自信のない方には、展望台や崖上からの景色を眺めることをオススメします。
所在地:鹿児島県大島郡伊仙町小島
犬田布(いぬたぶ)岬は、琉球石灰岩が浸食されてできた崖の地形と、東シナ海を一望できる、徳之島の南西部に位置する岬です。奄美群島国立公園の一部で、奄美十景のひとつにも選ばれています。
ムシロ瀬は、花崗岩がムシロを敷いたように見えることから、その名が付いたと言われる景勝地です。釣りスポットとしても知られており、外海に面しているため回遊魚釣りにおすすめです。
犬の門蓋(いんのじょうふた)は、東シナ海の海岸に隆起サンゴが長年浸食されたことによってできた点在する奇岩です。なかでも知られているのがめがね岩で、2つの大きな洞門が並ぶ様子が、眼鏡に見えることから、そう呼ばれています。
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